僕のうしろに道はできる~奇跡が奇跡でなくなる日に向かって~


 
ドキュメンタリー映画
「僕のうしろに道はできる~奇跡が奇跡でなくなる日に向かって~」
(文部科学省特別選定 平成25年3月8日少年・青年・成人向き)

脳幹出血で倒れた宮田俊也さん。意識不明に。「万が一にも意識は戻らないし、手足も麻痺したままで動くようにはならないでしょう」。友人の山元加津子さん、命の力強さを信じていた。毎日病院へ通い、リハビリを手伝う。今、宮ぷーは様々なサポートを受けながら、一人暮らししています。そして、意識はないと思われていたけれど、全身が動かず意識があることを伝えられなかっただけ。今の常識では「意識がない」と思われ、話しかけられることのないまま、ベッドに横たわっている方がたくさんおられることを知りました。この作品を通じて、そんな方が再び気持ちを伝えあえる喜びを取り戻すきっかけに、そして人間には不可能を可能にする力がある事を伝えたいと映画化しました。

(宮田さんは2022年、道半ばにして永眠されました。宮田さんが伝えたかったことを、少しでも代わりに伝えたいと、映画の上映を続けています)。

 

感想

  • 「始まった瞬間から、涙が止まりませんでした。私が今できることはなんだろう・・・小さなことでもいいからできること、ちゃんとやってるかな私・・・。人にどう思われるかを気にし過ぎて、本当に伝えたい事言えてるかな・・・言葉を私はちゃんと使えているのかな・・・。諦めたらそこで終わり。いっぱい勇気いただきました!」(さっちんさん)

 

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